※チケットの予約は20日からとなります。
チケットのおとり置きができるCoRichでのお申し込みはコチラ
全席日時指定・自由席
※学生の方は、当日受付にて学生証をご提示下さい。
※ご来場日時変更の場合は、3日前までにお気軽にご連絡ください。
<スタッフ> ●音楽 野島健太郎●ダンス振り付け MIKU、松尾耕●美術 唐ゼミ●照明 Jimmy●照明操作 株式会社FREEWAY inc.●音響 筧亮太●舞台監督 斉藤亮介●衣装 園山織衣●宣伝美術 アジャ(CD増田大福、AD関口悟史) ●宣伝写真 斉藤泉●映像制作 彩高堂「西池袋映像」●制作 望月克美・日笠宣子●製作 劇団ドガドガプラス
日本初のノーベル賞作家・若き日の川端康成が不良美少女に恋して描いた傑作青春新聞小説『浅草紅團』が発想の原点です。舞台は昭和4年・・・大正ロマンに酔った大日本を関東大震災が襲って6年目の物語。汚れちまった純情を抱えた震災孤児達が、疾風怒涛の時代の路地裏を駆け抜けていく。帝都の魔窟、浅草公園=エンコはまさに人間万国博覧会場だ。娼婦にゴウカイヤの皆さん(乞食の組合)ヤクザに公安に大陸浪人、インテリゲンチャの無政府主義者とコーカサスの美少女に、支那やら朝鮮から流れ着いた東亜の輩が目白押し。おっとどっこい当世流行りは『エロ・グロ・ナンセンス』の王様=浅草レヴューの面々を忘れちゃいけない。欲望剥き出しの有象無象がひしめき合い、どいつもこいつも生き抜くために、浅草のおっかさん=観音様を一心祈って暮らしてく・・・前回公演作品を大幅にリニューアル致しました。乞うご期待!!