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全席日時指定・自由席
※学生の方は、当日受付にて学生証をご提示下さい。
※ご来場日時変更の場合は、3日前までにお気軽にご連絡ください。
<スタッフ> ●作・演出 望月六郎●音楽 野島健太郎●ダンス振り付け MIKU/松尾耕●美美術 劇団唐ゼミ☆●照明 Jimmy●照明操作 株式会社FREEWAY inc.●音響 筧良太●舞台監督 齋藤 亮介●衣装 園山織衣●宣伝美術 アジャ(CD増田大福/AD関口悟史)●宣伝写真 斎藤泉●映像制作 彩高堂「西池袋映像」●制作 望月克美・日笠宣子・石川いずみ●劇場写真 伊藤勇司●製作 劇団ドガドガプラス
時は元禄、ところはお江戸。犬公方様=徳川綱吉の思いつき『生類憐みの令』はちと面倒だが天下泰平、隅々までがすこぶるつきに景気がいい。血の気が多い江戸っ子が一番の関心事と申せば、昨年春の江戸城内松の廊下の刃傷沙汰、いわゆる赤穂事件です。切りかかった浅野内匠頭は即日切腹、額をちょっぴり切られちゃった吉良上野介はお咎めなし……とは喧嘩両成敗が定法の世にあって目に余る片手落ち。主君の無念を赤穂浪士がいつ晴らすのか……お上への不満が形を変え、市井には期待が充満しております。
お江戸の悪所=吉原の裏門に屋敷を構える犬神一家の一人娘『樹里恵(じゅりえ)』が女主人公。かぶき者を従えては浅草寺界隈を練り歩いての喧嘩三昧、ついたあだ名が『女信長』……血の気と美貌が評判の跳ね返り娘でございます。
さて一方のヒーローは播州赤穂浪人、毛利小平太。「生き過ぎたるや二五の春」とうそぶきながら喧嘩を探す、ついた仇名が『狼眼男(ろうめお)』で、戦国の世を遥かに望む虚無主義的な若侍だ。身分を超えた二つの魂は出会ったとたんに引きつけられた。叶わぬ恋、ならぬ恋、そもそも恋など望まぬはずの男と女が恋に狂った。女侠客、歌舞伎の花形、花魁に奴連……江戸下町の有象無象が繰り広げる奇想天外の物語。
注意: 「シン・浅草ロミオとジュリエッタ」チラシにおきまして、
曜日の表記が実際と異なるページがありましたので、以下の通り訂正してお詫びいたします。
誤: 2/18 MON - 2/20 FRI 2/23 THU - 27 MON
正: 2/18 SAT - 2/20 MON 2/23 THU - 27 MON