浅草寺参りも済ませ、ゲネプロも経て準備は整いました。
今宵からいよいよ『シン・浅草ロミオとジュリエッタ』開幕です!
昨日までと違うのは、"お客様"が入るということ。
板の上にいると、役者ってのは相手役、共演者との関係が成立すれば芝居が成り立つと思いがちだが、そう単純ではない。
第4の壁、いわゆる舞台正面の向こう側に息づく人々、この人達を巻き込まない事には始まらない。
お客さんてのは"共演者"ではない、しかし間違いなく"共犯者"ではある。お互い人生の2時間30分を一緒に切り取るわけだから、ここに共犯関係が生まれる。
ロミジュリの遠吠えじゃないが、いにしえのローマ時代からこっち、舞台側と客席側とはお互い呼応するように出来ている。
役者が"あ"と言えば、お客さんが"うん"と答える。
"共有"出来るってのは素晴らしい事だと思う。
お客さんと共犯の関係を結べる様になったら、役者はいっぱしじゃあないかな。
それには敏感な神経と、矛盾するようだが図太さが必要だ。
難しく考える必要はない。
皆、堂々とやればいい。
それが出来るだけの事を稽古場で積み重ねてきた。
初日、楽しみで仕方がない。
※余談だが、今日撮った浅草寺の集合写真センターにいるケンちゃんが、誰かに似てるな〜と思い、最初、魔太郎か⁉︎と思ったが前髪しか共通点が無かった。後でピンときたのが"阿修羅像"う〜ん、イイ顔してるねっ!
(っていうのを、集合写真と魔太郎と阿修羅像の写真全部投稿しようとしたら阿修羅像しか出ませなんだ。メンゴ)